
家具をここに置きたいけれども背面が見えてしまい
お部屋が残念な状態になってしまったことや
背面が見えてしまうから、置きたい場所以外に家具を置いたというご経験はありませんか。
こちらのお客様のお家でも「置きたい場所」と「置ける場所」が違っていました。
「使用頻度に合わせた場所への収納」「動線に合わせた収納」は
整理収納作業をする上ではずせない大切なポイント。
そこで、置きたい場所に家具を置き、背面が気にならないように工夫することにしました。

家具の背面にホ-ムセンタ-などで購入できる
「カッティングシ-ト」を棚の大きさに合わせて貼ります。

空気が中に入らないように気をつけながら貼っていき、完成したのがこちら。


高さのある家具は家具の色と背面の色が一緒だと、圧迫感がなくなります。
お部屋がきれいに見えるだけでなく、広くも見えるようになって
更に使いやすい配置だと嬉しいことがたくさんですよね。
ちょっとの工夫で劇的に使いやすくなります。
お困りの方はぜひお試しください。
6月は週3日片付ける人。週2日セミナー講師。
週2日インテリアコーディネーターな刺激的な毎日を送りました。
ちょっと大きなインテリアのお仕事が無事完了。

Francfrancっぽいけどこの写真の中にFrancfranc物は一つもなし。
古ーいマンションをコーディネートの力で可愛くしました。
お客様宅にて、引越し前の整理収納作業5時間で出た不用品。
ノーブランドの雑貨ばかりで値が付かないような物も
エコリングさんに持ち込んでみたら1,530円に。

Mary’sの缶も(私は捨ててしまいますが)

タイに行けば小物入れとして買われていくそうです。
物を捨てられないタイプのお客様の場合
「リサイクル行き」と書いた箱を作り、
捨てにくいものは「必要な方へ送り出すモノ」としてその箱へ入れる。
そうするだけで迷うことなく仕分け作業がサクサク進みます。
1日でモノで埋め尽くされた2部屋分の仕分けと梱包作業が終了しました!

引越し後までしっかり見届けさせていただきます!
先週末はミサワホームイング様からのご依頼で、午前午後の2部構成で収納セミナーでした。

午後の部はショールームを使ってのキッチンセミナー。


外はどんより空でしたが、お客様とわいわい楽しいセミナーになりました。
先日、住宅メンテナンスのスペシャリストをお呼びして、現場研修を行いました。

よくある事例を元に、プラスドライバー片手にあちこちメンテナンス実践。


代表の伊藤はリフォーム設計時代から現場で職人さん達が
建具を吊り込んだり扉の調整をしているところを見ていたので、
整理収納で伺ったお宅であっても、
建付けが悪い扉の調節などを自然にやってしまいます。
すると日々のプチストレスが解消されてお客様は大喜び。
Re-styleのパートナー達にも当たり前にそれができるようになってもらいたい。
そんな私の想いに応えるように、みんな真剣に実践してくれました。
Re-styleはよりよいサービスを提供できるよう、日々進化しています!
【昨日はペンキ屋さん】
元々サロンで使っていたデザインが特徴的なアイアンの棚。
新しいサロンに持ってきたのですが、少し重い感じに。

輸入家具で良い品だったので、お客様と一緒にペンキ塗りに挑戦しました!

ハケであえて雑に塗り、アンティーク風に仕上げました。

作業時間1時間弱で新しいサロンの雰囲気にバッチリ合う棚に。
乾いたら飾り付けして完成です。

とうとうペンキ屋さんデビューもしてしまいました(笑)
今あるモノを上手に使うこと。
上手に使うための過程も楽しめば、もっとお気に入りのモノになりますね。